騙し抜いたこと

こんにちは。HINOKIです。

 

今日は会社の時をのことを思い出し、発信しようと思います。

どれだけ自分の気持ちを客観視できることやら。。。

 

まずは当時の３大神器です。

　バランス栄養食（食べながら作業できる）

　栄養ドリンク（一歩踏み出す力を"前借り"できる）

　たばこ（精神的にリラックスできる）

心身の疲れなんて関係なし、空腹なんていくらでも。

(よくランチに強制連行されてたなぁ〜)

 

プロジェクトは進んでいきます。

１年半ぐらいのプロジェクト。

大抵、最初から中盤にかけては穏やかに進んでいきます。

スケジュール遅延なし。このままGO GO！！

呑気なもんです。

ただし終盤が迫ると、、、嵐が吹きます。

なぜかやるべき作業がどんどん湧いてくるんです。（あるある）

残業？当然。終わらない時はタクシー、土日も作業。

これが当たり前だと思っていました。

（ほんとよろしくない）

 

仕事の様子はこんな感じです。

この課題はみんなと意識を合わせて進めよう。

うーん、これは自分では判断つかない、有識者に相談だ。

これは、あの人に任せても大丈夫かな。

２２時？あと１時間で何できる。

 

よし、この案件は緊急、すぐ対応だ。

えっ、お客さんから電話？ちょっと待って、すぐ行く。

あっ、レポートの締め切り明日だ。

も〜、会議ばっかで何もできないし。

 

なんでこんなことやらなきゃいけない。

なぜ今俺はここにいる。

馬鹿。俺は本当に馬鹿だ。

もう無理、本当に無理、ム〜リ〜。

 

 

そして仕事に支障が出始めます。

顕著なところは、スケジュール管理ができなくなったこと。

だいたい週始めにやることを整理してました。

が、全くできない。優先順位がつけられないんです。

自分が今日、これから何をすべきかよくわからないんです。

とりあえず、目の前のモグラを叩き続けるのです。 

 

 

 

本当に悔しかった。もどかしかった。

 

 

 

心に語りかけます。

大丈夫だ。お前はあの修羅場も強引に潜り抜けた。

なんとかなるさ。お前ならできる。

言い聞かせました。

 

 

何度も。

 

 

何度も。

 

 

そりゃもう何度も。

 

 

 

 

 

 

人間、この身、体一つ。

できることなんて限られています。

 それはわかってる。

 

 

 

 

でも、”助けて”がどうしても言えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

だって周りも必死で頑張ってるから。（涙）

 

 

 

 

 

だから作り笑いして、空元気だして。

騙して、騙して、騙し抜いて、

 

 

 

 

 

 

 

 

か、ら、のぉ〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

クラッシュ！！！（笑）

 

生きてて御の字。

生きてれば、また良いことも悪いこともたくさんある。

これ書いてすごく疲れました。おしまいっ。